*信州の須坂を行く「豪商の館 田中本家博物館」part1*
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梅雨晴間の7月上旬、長野市に隣接した蔵の町を訪ねました。ちょうど、夏椿が咲いている時期で、
軽鳧も元気に育っていました。江戸時代から昭和までの歴史息づく田中本家。当時の面影を残した屋敷、
調度品など、四季折々の散策が楽しめるスポットです。鮮やかな文化の香りを味わいながら、吟行をして参りました。
田中本家の敷地面積は約三千坪あり、100m四方を20の土蔵が取り囲む豪壮な屋敷構えです。
まず、表門から前庭を眺めます。もちろん、博物館内は撮影禁止であります。
蔵より竹簾を通して眺める春の庭です。ちょうど、明治・大正の田中家のパラソルと帽子展を開催中でした。
館内の見学を終えると、いよいよ庭園の散策の始まりです。訪ねた日の朝に、裏庭のヘブンリ−ブルーが開花しました。
このベンブンリーブルは、別名 天上の青とも言い曽野綾子さんの小説の題名にもなっています。
朝顔に蟻が1匹、花弁の真ン中にクロテンは蟻なんですよ。^^; 紫陽花も咲き始めでした。
土蔵に囲まれた庭に咲く紅蓮。長い花茎を水上に出し、大きく咲く花が天に届いてしまいそうな…。
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