*信州の鎌倉を行く「塩田平浪漫街道」part3*
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part3では、弘法大師が霊場にしようとした岩山、標高1266mの独鈷山の麓を巡ります。


中尊寺は空海の開祖、真言宗の古刹。重文の薬師堂には、薬師如来像に手無しの十二伸将が仕えております。
鬼灯がとても印象的でした。本堂・お休み処の百日紅は素晴らしいです。

全景 薬師堂 鬼灯 萩と鬼灯




前山寺は弘法大師が開基した古刹。参道の入り口横に蔦のからまる「信濃デッサン館」。この時点で雲行きが怪しくなりました。
ゆるやかな参道を上り、拝観料を払った途端、雷雨になり、休憩所で雨宿り。正面に「未完の塔」を仰ぎながらも、雨宿り状態。
多少小降りになった瞬間の唯一の未完の塔。鐘楼と初紅葉もそぞろ寒。どしゃ降りの中、駐車場へ戻って見学は叶わずでした。

信州デッサン館1 信州デッサン館2 前山寺1 前山寺2




とにかく鹿教湯温泉まで集中豪雨でした。旅館では、夕食前、夕食後、翌朝と3回ほど句会を致しました。
宴会場の鹿の剥製、鹿教湯の山の鹿なのかしら?ここの女将さんは、とても気さくで歯切れがヨカッタです。
翌朝の句会のため、朝食後に鹿教湯21番札所の温泉薬師堂、文殊堂へ行き,ここでも集中豪雨?に遭いました。
うっかりデジカメを部屋に忘れ、画像はありません。浅間山噴火小康状態、台風が来ていたので仕方がないですね。

宴会1 鹿の剥製




今回のhaikuな感想は、自ら句材にした風景の画像は撮影してないことに気づきました。まだ、デジカメで撮影しながら
(..)メモメモする力量がないというか、集中力の問題でしょうね。雨に降られたりしたけど、旅がてらの楽しかったです。
宴会で主宰より「俳句会も発足5年になった」との話。オーソドックスな有季定型の俳句を学んで行こうと思います。

 




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桜ライン

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